レコード屋を紹介中です!探してたあのレアなレコードが見つかるかも!? |
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2009/11/13(FRI) レコード(record)とは、円盤状の樹脂等に凹凸を刻むことで音楽などの音響情報を記録したメディアの一種であり、また実際に音の情報が収録された物を指す。音盤と呼ばれることもある。 音の再生にはレコードプレーヤーと針を用いる。レコードの回転とともに、そのレコードに刻まれた溝の凹凸が針に振動を与え、それが電気信号に変換されて増幅回路を通してスピーカーから音が発せられることになる。レコードプレーヤーの登場以前は蓄音機で再生された。 近年では、針ではなくレーザーを用いて非接触再生するプレーヤー(レーザーターンテーブル)もあり、これを利用すると、割れた盤や傷のある盤も再生できる。 語源は記録という意味の英語"record"である。発音はカタカナ表記にすると記録は「レコード」、音盤は「レッカード」に近いが、日本では区別されずレコードと言う。そこで「記録」の意味と混同されないよう、アナログレコード、アナログディスクなどとも呼ぶ。また、SP(SPレコード、SP盤とも。以下同様)・LP・EPと規格で呼んだり、シェラック、バイナル(ビニール、vinyl)と材料で呼んだり、78回転、45回転、33回転、16回転と回転数で呼んだりもする。なお、1950年代以降バイナルがレコードの主力となったが、ボイジャーに搭載されたレコード(銅製)に代表されるように、レコード全てがバイナルではない。 世界初のレコード(音声記録)は、1857年、フランスのレオン・スコットが発明した「フォノトグラフ」である。スコットは、振動板に豚の毛をつけ煤を塗り、音声を紙の上に記録させた。再生装置が無かったため、フォノトグラフは実用にはつながらなかったが、1876年、グレアム・ベルが電話機を発明したことにより再生の目処がつき、複数の研究者が再生可能なレコードの発明に取り掛かった。 世界で初めて実際に稼動した、再生可能なレコードは、エジソンが 1877年12月6日(のちの「音の日」)に発明した「フォノグラフ」である。直径 8 cm の、錫箔を貼った真鍮の円筒に針で音溝を記録するという、基本原理は後のレコードと同じものである。フォノグラフは、日本では蘇言機、蓄音機と訳された。ただしこの当時はまだ、音楽用途はほとんど想定されておらず、エジソンも盲人を補助する為の機器として考案している。 これに対し 1887年には、エミール・ベルリナーが「グラモフォン」を発明した。最大の特徴は円盤式であることで、発端はエジソンの円筒式レコード特許の回避の為であったが、結果として、円筒式より収納しやすく複製が容易になった。中央の部分にレーベルを印刷できることも、円筒式にない特長だった。CD や DVD につながる円盤型メディアの歴史は、このとき始まったと言える。さらにベルリナーは、記録面に対し針が振動する向きを、従来の垂直から水平に変更した。これにより音溝の深さが一定になり、音質が向上した。 エジソンもこれに対抗し、円筒の素材を蝋でコーティングした蝋管に変更し音質を向上させた。蝋が固まるときに収縮することを利用した、鋳造による複製方法も発明したが、量産性は円盤式には及ばなかった。当初、アメリカではエジソンが、ヨーロッパではベルリナーが市場を支配した。しかし、両面レコードの発明などもあり、最終的にベルリナーの円盤式レコードが市場を制した。なお、円筒式は音楽レコードとしては姿を消したが、後に、初期のコンピュータの補助記憶装置(磁気ドラム)に使われたことがある。 初期の円盤式レコードは回転数が製品により異なったが、電気式蓄音機の発明により、後に SP レコードと呼ばれる 78 回転盤(毎分 78 回転)がデファクトスタンダードとなった。また、初期の円盤式レコードは、ゴムやエボナイトなどが原料であったといわれているが、やがて酸化アルミニウムや硫酸バリウムなどの粉末をシェラック(カイガラムシの分泌する天然樹脂)で固めた混合物がレコードの主原料となり、シェラック盤と呼ばれた。しかしこの混合物はもろい材質で、そのためSPレコードは摩耗しやすく割れやすかった(瓦のように落とすと割れやすいことから、俗に「瓦盤」と呼ばれたほどである[1])。 また、収録時間が直径 10 インチ (25 cm) で 3 分、12 インチ (30 cm) で 5 分と短かったために、作品の規模の大きいクラシック音楽などでは、1 曲でも多くの枚数が必要で、レコード再生の途中で幾度となくレコードを掛け替える必要があった。特にオペラなどの全曲盤では、数十枚組にもなるものまであり、大きな組み物はほとんどの場合、文字通りの分厚いアルバム状ケースに収納されていた。今でもディスクのことを「アルバム」と呼ぶことがあるのは、それに由来している。また、ポピュラー曲に関しては、面ごとに違う演奏家によるレコードを複数枚集めたアルバムが作られる場合もあり、これを乗合馬車(ラテン語でomnibus)に見立てて、「オムニバス」と呼ぶようになった。現在「コンピレーション・アルバム」と言われるものがかつては「オムニバス・アルバム」と言われたのはこれが由来である。 長時間対策として、放送録音用としては通常より径の大きなディスクが用いられることもあったが、これは大きすぎて扱いにくく、また溝を細くすることで録音時間を伸ばす試みもあったが、初期のレコード盤材質では再生による劣化や破損が起きやすいために、実用的ではなかった。 その後の化学技術の進歩により、ポリ塩化ビニルを用いることによって細密な記録が可能となり、長時間再生・音質向上が実現された。さらに、取り扱いの面でも割れにくく丈夫で、軽く扱いやすいものとなった。これらが LP レコードや EP レコードで、1950年代後半までに市場の主流となった。これらを総称して、ビニール盤、バイナルなどと呼ぶ。 comment:0: trackback:0: |
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